宝塚市議会 2002-12-06 平成14年第 6回定例会−12月06日-04号
次に、シティパスシステム構築事業の内容について説明を求めたところ、平成13年度にソリオ株式会社が民間事業所を中心に、IC内蔵腕時計及びカードにより購買動機や回遊性の調査をするに当たり、補助金を支出したものであるが、参加施設が少なく、期間も短かったため、利用者が少なく課題を残したと考えているとのことです。
次に、シティパスシステム構築事業の内容について説明を求めたところ、平成13年度にソリオ株式会社が民間事業所を中心に、IC内蔵腕時計及びカードにより購買動機や回遊性の調査をするに当たり、補助金を支出したものであるが、参加施設が少なく、期間も短かったため、利用者が少なく課題を残したと考えているとのことです。
6つ目、その1は、シティパスシステムについてであります。 02年の1月25日から3月31日、シティパスシステムをつくりました。まちの創造と活性化を目標にし、購買動機や回遊性の向上などについて、テスト事業として行われました。予算としては350万円を支出をしてまいりました。その結果、どうだったんでしょうか。シティパス2,000件を出しました。販売件数は469件、23%でした。
また、TMOが中心市街地の主な事業者や手塚記念館に呼びかけて、ICチップを埋め込んだCDカードや時計を用いて、利用者が現金を使わずに観光施設やホテルを利用できるシティパス・システム実証事業にも取り組んでおり、市といたしましても支援を予定しております。この事業は、各施設のネットワークを推進し、IT時代に対応した観光都市宝塚の実現を目指すものであります。
さらに、宝塚温泉復活に向け、市民給湯場の整備、温泉水の利用調査研究とともに、宝塚シティパスシステム構築に向けた試行的取組や観光プロムナードにおきまして、本年8月に計画しておりますSEE阪神淡路キャンペーン2001年記念イベントの事業等を行ってまいります。